比良・蓬莱山                                     2016.2.28(晴れ) KKG例会


今年は本当に雪がない。ワカンとアイゼン持参で臨んだものの、アイゼンはスキー場の横を歩いたときのみ。
小女郎池でトラブルがあり、ヘリを呼ぶ事態となったが、詳細は省略。
でも、言わなくてはならないのが、119番通報が小女郎峠でもダメで高見に登ってようやく通じた点。今回もピックアップ
し易い小女郎池であったことや、携帯が通じたことが、本当に救いでした。
怪我の起きないハイキングの難しさを痛感する。特に下りの転倒は要注意であることを改めて自分に言い聞かせる必要が
ある。下りの転倒は今回の場合は関係なく、あくまで怪我防止の視点での感想。特にもし自分が怪我したとき、
ガイド役不適切の烙印を押されるであろうし、辞退するであろう。

救急車や警察など呼んだ最近の実績は次の通り――――  あくまでも反省材料として忘備録のつもり
比良の谷上部ー転倒ー捻挫ー下山し助けを求める係、伊吹下山ー転倒ー切傷ー該当者を運搬する役目、
大御影山山頂ー疲れ−足が吊るーヘリ(下山ルート案内担当)
己高山スタート直後ーひとり行方不明ー捜索・発見(このときはガイド役)、そして今回

   


コース

1010打見山山頂@ 1045蓬莱山A
1123-1310小女郎池・昼食・トラブル対応C
1430薬師の滝D 1543蓬莱駅F



Bは南東に延びる尾根に踏み跡ありを
確認
ホッケ山から南東に延びる2本の尾根も
踏み跡があるとのこと

要は冬場の小女郎谷の下山よりは
上の3つのルートがよさそうということ。
無雪期に里までの道の確認必要です。

E今回は林道に入らず左に進み
しばらく進んでから合流


この地図の作成に当たっては、国土地理
院長の承認を得て、同院発行の数値地図
25000(地図画像)及び数値地図50m
メッシュ(標高)を使用したものである。
(承認番号 平17総使、第290号)

   カシミール記録

距離 9Km
時間 5:30
累積標高(+)
   300m
累積標高(−)
  1200m

体感累積標高
   (−)
  1000m
     
 スキー場の左を行きます@  ガスがかかっています  ガスが晴れてきてスタート地点の打見山が
見えます。
     
 小女郎峠方面の稜線は雪がなさそう  中央に見える小女郎池は真っ白A  蓬莱山から小女郎峠に向かいますA
     
 小女郎池  南斜面に雪はないC  北斜面は白いC  トラブル対応でヘリを呼ぶC
     
 薬師の滝・上部D  薬師の滝・下部D